東京商工会議所への取材
今回はなんと、eco検定の主催者である、東京商工会議所に実際に取材に伺ってきました!!
日比谷に高くそびえたつビルはとても迫力があり、
気が引き締まりました!
対応してくださった方達もとても親切で話しやすく、
取材もとてもスムーズに進みました!!
今回は、東京商工会議所の方々、取材のご協力ありがとうございました!
具体的に何について取材したのか、以下にまとめていきます!
オススメの勉強法等も聞いてきたので、
eco検定に興味がある人は必見です!!
最後までぜひ、お読みくださいませ!!
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1. 受験生の年齢層
1年間に約31000人が受験していて、学生は1割を占めています。
学生には、
・大学生・高校生
・中学生・小学生
・専門学校 等
様々な学生が含まれているので、高校生が正確に何人受けているかは
わかりませんが、
年間に200人ほどがeco検定を受験しているとのことです。
意識の高い学生は、意外と多い!
もっともっと意識の高い学生が増えれば、eco検定を通して環境に常に配慮できる世代になれます。
それは、持続可能な世界を目指すための大きな一歩となります。
ある大学では、公式のeco検定のテキストを講義の中で教科書として
使い、eco検定の合格を単位として認定しているところもあるそうです。
ちなみに、最年少合格した人はなんと当時小学生だったそうです!
これには驚きました!!
2. eco検定のオススメの勉強法
eco検定の公式テキストを一通り勉強し、しっかり理解することができていれば合格に近づくとのことです!
公式過去問題集もあるので、そちらを活用するのもありです◎
eco検定は、落とす検定ではなく、2・3ヶ月勉強した人には合格できる試験となっているので、焦らずコツコツやっていくことが重要です!!
なお、合格をお約束できるわけではありませんので、ご注意を!!
3. eco検定のアピールポイント
2006年から始まった、持続可能な世界を実現していくために正しい環境に関する基礎知識を学べる検定です。
eco検定を学ぶことで、幅広く環境問題について知ることができます。
環境問題にも様々なものが含まれているのでそれらを体系的に学ぶことができます。
そこから環境問題について興味が広がる方もいますし、
「環境問題の解決に貢献したいけど何から始めたらいいのかな」
と思っている人にはもってこい!の検定となっています。
4. 高校生が受験することについて
2030年までのSDGsという目標の後も、将来を担っていく若者の私たちがeco検定に興味を持つだけでもすごくいいことだそうです!
今この文章を読んでくださっているそこのあなた!
おめでとうございます!
環境問題を通した社会貢献の第一歩を踏み出していますよ!
環境問題は本当に幅広いので、
・海洋プラスチック
・森林伐採
・気候変動 等々
きっと自分ごととして考えられる分野があるはずです。
今まで自分が気づかなかった新たな自分の興味を見つけることもできるかもしれません。
eco検定は進学や就職の際のアピールにも活かすことができます。
5. 高校生にとってどれくらい難しいか
少し聞きなれない単語もあるかもしれませんが、テキストの大半が理解不能というわけではありません。
日常的な学習とは少し離れた分野の学習ですが、
高校生にもぜひチャレンジしていただきたいとのことです。
合格率は約70%となっているので挑戦しやすい検定だと思います!
6. 高校生がeco検定を受けることで得られるメリット
・自分が深掘りしたいなと思っていたテーマとの出会い
・日頃、目にするニュースにアンテナを張れるようになる
・進学したい大学や就職したい企業がどのように環境問題に取り組んでいるのか
など新たな視点で物事を見ることができるようになります!
eco検定を受けることで自ずと環境への関心が高まるとのことです!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が皆様にとって、少しでも役に立てば幸いです。
筆者:金谷
取材させていただいた企業のHP:https://www.tokyo-cci.or.jp/