秘書検定について

2020年06月02日

秘書検定

公益財団法人実務技能検定協会・文部科学省後援

検定概要：

　秘書検定では、社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識、ビジネスの場で必要な共通の知識・技能、社会人として求められる一般常識や接遇・マナーなどを学ぶ事が出来ます。

　１級・準１級・２級・３級の４つの級に分かれており、高校生は2・3級に挑戦することをオススメします。全ての級で「理論」と「実務」に区分されて出題されます。それぞれ６０%以上の正解が合格基準です。

どんな場面で役立つのか：

　高校生のうちに、この資格を取ることによって、一足先に礼儀や大人の常識を知ることができます。総合型選抜入試での受験をお考えの方には、活動実績としても使うことができるのでオススメです。他の高校生と差をつけるチャンスです！時間がある方は、2級、3級、もしくはダブル受験で受験することをお勧めします！！

開催時期：

　原則として、2・3級は2月、6月、11月の年3回実施しています。

オススメの勉強法：

　２級は54%、3級は66.3%の合格率となっています。まずはテキストで一通り内容を勉強します。その後、模擬試験のようなもので、一度問題を解き、初めて知ったものや、これは混乱するな、と思ったものから重点的にテキストで勉強していくのがオススメです。問題集をやっていると、同じような問題が結構あるので、何回も読めば自然と頭に入ります。ぜひチャレンジしてみて下さい！！

参考文献：https://jitsumu-kentei.jp/HS/index

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オススメの参考書：

公益財団法人　実務技能検定協会が推進している

「秘書検定実問題集3級2020年度版（日本語）単行本」がオススメです！