富士ゼロックス株式会社

2020年06月12日

みなさんは富士ゼロックスが何をしている会社かわかりますか？

富士ゼロックスはオフィスプロダクトやプリンター事業を行なっている会社です！

今回は、FUJI xeroxのCSR活動の中から、

「教材提供プロジェクト」を紹介します！

富士フイルムグループの考えるCSR

誠実かつ公正な事業活動を通じて企業理念を実践することにより、社会の持続可能な発展に貢献することです。

富士ゼロックスは、事業展開をしているアジア・パシフィック地域の

新興国を対象に、児童の教育格差解消を支援するために、

2014年からフィリピンで開始しました。

自社のプロダクションプリンターを活用した教材提供プロジェクトを実施しています。

2023年までに10万人の児童への配布を計画しています！

教材提供プロジェクトは、富士ゼロックスが全体を統括しています。

コンテンツを無償提供するパートナーと、印刷や物流費を負担するフィナンシャルスポンサーを募り、現地ニーズに合った教材を作成します。

作成した教材は富士ゼロックスのプロダクションプリンターで印刷、現地NGOを通じて児童へ提供および学習支援が行われます。

富士ゼロックスが事業展開するアジア・パシフィック地域では、

貧困のため教材を購入できない、あるいは

通学することができないなどの理由で、

初等教育の修了率(最終学年到達率)が低く、十分な教育を受けられない

児童がまだ多く存在しています。

富士ゼロックスの企業理念である、

これまでにも弱視の児童・生徒のための「拡大教科書」製作支援活動や、

アジア・パシフィック地域の人文・社会科学分野の研究の助成を行う

「富士ゼロックス小林節太郎記念基金」を創設するなど

継続的な支援を行ってきました。

富士ゼロックスは、本プロジェクトを通して、

各企業の強みを連携し、持続可能な仕組みを構築することで、

社会問題の解決支援に貢献しています！

詳細が知りたい方は、下記のリンクからアクセスして見て下さい！！

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました！

この記事が、皆さんに少しでも参考になれば、幸いです！

筆者：新城