CSR検定について

2020年06月02日

CSR検定

株式会社オルタナ

検定概要:

 CSRの基本知識を身に付け、CSR活動が企業や組織の価値を高めること、企業や組織が民間公益活動の担い手であるNGO/NPOや他のステークホルダーと連携して社会課題を解決するなど、「CSRリテラシーの基本」を理解する検定です。

 日本社会やビジネスにおいて、激動する国際社会で多くの企業や組織が持続可能(サステナブル)になるための知識を学べます。CSR検定に合格すると「CSRリーダー」の認定資格を名乗ることができます。高校生の皆さんは、まずは3級から受験することをお勧めします!

どんな場面に役立つのか:

 大学入試を総合型選抜入試で受験しようと考える人は、活動実績としても使えます!また、大学進学後も、大学内の講義でCSRについて学ぶので、他の学生より少し早くCSRについて知識を身につけることができます。CSRについて勉強することは、社会問題に対する理解を深めることができるため、社会貢献にも繋がります!

開催時期:

 原則として、春と秋の年に2回実施しています。

オススメの勉強法:

 記憶力に自信がない方は、書いて覚えることをお勧めします。テキストはノートのように使い、繰り返し読むことで頭に入りやすくなります!テキストだけに留まらず、疑問点を自ら調べることも重要です。CSRに関心がある人だけに限らず、時間がある方や大学入試・就職にあたり、資格が欲しい方もぜひ、挑戦してみて下さい!!

参考文献:https://www.csr-today.biz/exam

オススメの参考書:

Sustainable Today  CSR検定3級公式テキストとして推進している

「CSR検定3級公式テキスト2019年版(日本語)単行本」がオススメです!

https://www.amazon.co.jp/dp/4904899547/ref=cm_sw_r_oth_api_i_Bv11EbQDRYDD2


例題

CSR検定例題 3級の問題いチャレンジしよう


問 「社会課題と SDGs」に関する次の文章の空欄に該当する語句で、適切なものの組み合わせを一つ選べ。

1990 年ごろから気候変動をはじめとする環境問題や、紛争、テロ、格差拡大などの地球規模の課題が深刻化して いる。急速に( A )が進むなかで、環境破壊や児童労働、低賃金労働に代表される労働・人権問題など、 企業活動がその主な要因とされる問題も( B )を中心に露呈してきた。このような問題が人類の ( C )を脅かす共通課題と認識されることで、企業は自社やバリューチェーンにおける社会や環境への 悪影響軽減とともに、企業の持つ技術力、製品やサービス、ビジネスモデルなどを活用し、地球規模の社会課題 解決に貢献することを強く求められるようになった。


A         B          C

ア. グローバル化    開発途上国     持続可能性

イ. 少子高齢化     開発途上国     多様性

ウ. グローバル化    先進国       多様性

エ. 少子高齢化     先進国       持続可能性



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回答: のグローバル化 開発途上国 持続可能性 です。




いかがでしたか?

何事にも挑戦が大事です!興味を持った方はぜひ受験してみて下さい!



引用:https://www.csr-today.biz/exam/past-test

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