株式会社良品計画
無印良品は、その商品やサービスを通して生活を簡素に美しく
整えることにより、
社会全体や地球人としての課題の解決を目指しています。
100の良いこと
現在は、世界の人々に感じの良い生活を届けています。
今回は、生活者の役に立つこと、
社会の役に立つこと100の取り組みを集めた、
「「100の良いこと」の事例を
何点かご紹介したいと思います!!
1.レジ袋削減、マイバッグの推進
無印良品は、地球のごみを減らすため、
できることからはじめています。
レジ袋の削減もその1つとし、
プラスチック製のお買い物袋を廃止し、
紙バッグの配布を行っています。
それと同時に、マイバックの種類を豊富にし、
日本国内の無印良品全店において
マイバッグ利用推進キャンペーンを実施しています。
2.絶滅危惧種をモチーフとしたこどもプリントTシャツ
「無印良品キャンプ場で出会える生きもの」を
モチーフにしてきたこども用のプリントTシャツに、新しく、
「絶滅の恐れがある生きもの」のシリーズを追加しました。
売上金の一部をIUCN-J(国際自然保護連合日本委員会)に
寄付しています。
こどもたちがTシャツを着ることで、
モチーフとなる生きものの保護活動に繋がると同時に、
生きものたちの置かれている状況に興味を抱くきっかけとなることを期待しています。
2017年8月より、「無印良品の募金券」の活動支援先としても選定しています。
3.朝の5分間清掃、終業時のゴミ捨て活動
毎朝の朝礼後に、自分たちの働く環境を整えるために
5分間の清掃を行っています。
この取り組みは、単に身の回りをきれいにすることだけではなく、日々の清掃活動の中から気づきや改善が生まれるよう取り組んでいます。
また、終業前には
自分たちで出したゴミを自分たちで片づける活動も行い、
ゴミの分別の意識の向上やゴミの削減にも取り組んでいます。
今回は、以上の三点をご紹介しました。
無印良品の「感じよいくらし」の実現には、
この100の良いことの取り組みが関係しているのですね!!
無印良品について調べていくにつれ、
社会にとってより良いことをするためには、
まず社内の整備、ごみ捨て活動を行っていることに
とても関心を持ちました。