HONDA

2020年06月07日


皆さんは、Hondaの車に乗ったこと、ありますか?オートバイの販売台数の売上高は世界首位を保ち、自動車の販売台数は世界第7位を誇っている大企業です。

今回はそんなHondaがどのようなCSR活動を行なっているのか、調べてまとめてみました!!ぜひ最後までご覧ください:)


「Honda」が本当につくりたいもの。

それは世界中の人々のワクワク笑顔、そして豊かな暮らしです。

だからHondaは様々な活動を通して、夢のある明日の社会づくりに挑戦してきました。


Hondaは、世界中の人びとの生活がより豊かになるように、「人間尊重と「三つの喜び」の基本理念のもと、

主体的に社会貢献活動に取り組むことを理念に掲げています。



Hondaの目的は、社会貢献活動を通じて、

世界中の人びとへ"生活の可能性が拡がる喜び"を提供し、

持続可能な社会の実現に貢献することにより、「存在を期待される企業」になることだそうです。



ビーチクリーン活動について

今回は、Hondaが独自で行なっているビーチクリーン活動について、リサーチしてみました!


Hondaが独自開発した「ビーチクリーナー」を使い、全国各地の砂浜をきれいにする、ビーチクリーン活動が展開されています。

2006年から始まり、全国300ヵ所以上で実施しています。今では年間7,000人を超える地域の方達とHondaグループの従業員が行う活動へと成長しているそうです。

Hondaが、ビーチクリーン活動を始めた理由として、

技術で世の中の役に立ちたい」という、Hondaのモノづくりへの想いがあったようです。クルマやバイクを作る時も、汚れた砂浜をきれいにする時も、常にこの想いが従業員の心の中にあるHondaだからこそ、この活動を始められたのだと思います。

Hondaが、ビーチクリーン活動を始めた理由として、


この活動を始めたきっかけは、1999年のある日に、偶然浜辺を訪れていた従業員の目に、ゴミで汚れた砂浜の高家が目に入ったことだそうです。Hondaにはモノをつくりだす「技術力」があり、独創的なアイデアを持つ「人」もいることから、美しい砂浜を取り戻すために、できることがきっとあるはずだと、ゼロからのチャレンジが始まったそうです。


Hondaビーチクリーン活動では、オリジナルの機材たちも活躍しますが、基本はあくまでも「人の手で拾うこと」です。


実際に汗を流し、協力しあい、見違えるようになった砂浜の美しさに喜びを感じる。

機械はそのサポート役であり、どんなに技術が進んでも、

主役は「人の力」です。


Hondaが未来を生きる子どもたちへ、安心して素足で駆け回ることができる砂浜と、美しい自然を守るためにゴミを捨てない、見つけたら進んで拾おうとするを、育てていきたいと考えているようです。 


そのためにHondaは、楽しみながら環境について考える機会を地域の子どもたちへ提供しています。


一人ひとりの環境への意識が高まり、

大きな力となって未来へ引き継がれていくことを願い、

いつの日か、美しい砂浜が当たり前になり、

ビーチクリーン活動が必要なくなることを目指しています。



最近では、ラグビー選手とコラボして、この活動を行ったり、更に盛り上がりを見せています


Hondaの公式HPに掲載されている写真を見るとわかる通り、

皆さん楽しんで活動をしていらっしゃいます!


Hondaの公式HPに、活動のスケジュール等も載っているので、あなたが住む街の近くで行われる際は、ぜひ一度、Hondaのビーチ活動に参加してみてはいかがでしょうか:)


地域の方達と絆を深め、楽しみながら環境について知り、環境への意識を少しずつ変えて行きましょう!


いい経験になること間違いなしです!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

この記事が皆様にとって、少しでも役に立てば幸いです。


筆者:金谷

参考文献:https://www.honda.co.jp/philanthropy/beach/

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