ファミリマート
みなさんがよく行くコンビニエンスストアはどこですか？ 私の最寄駅に近くには、あなたと、コンビに、ファミリーマート！が沢山あります！
個人的に、ファミリーマートのメロンパンが大好きでオススメです！！
株式会社ファミリーマートは、2019年9月1日に、ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社と統合し、
"新生"ファミリーマートとして生まれ変わりました。
この新たな一歩を踏み出すにあたり、基本理念を改定し、
「大切にする３つのこと」 を公式ホームページに掲載されています。
※ここでは、省略している部分があります
- 地域からずっと必要とされる存在であるように、 人や地域に寄り添うことで進化し続ける地域密着を、本気で実現します。
- 来てくださるお客さま一人ひとりに合わせて、全力を尽くすこと。 そして、たとえ用事がないときでも、 寄りたくなる場所であることを心がけます。
- ファミリーマートに関わるみんなが、ひとつの商店を切り盛りする 家族のようにつながっていきます。同時に、お客さまにとって地域の 家族のような存在を目指します。「家族」が幸せである未来に貢献します。
このように地域と寄り添う活動を熱心に行っているファミリーマートは、
CSR活動も様々な形で実施しています。
そして多種多様な重要課題（マテリアリティ）にも取り組みを実施しています。
今回は、ファミリーマートが環境目標として掲げている
「ファミマecoビジョン2050」と、重要課題のうちの一つ、
「環境配慮を通じた地域と地球の未来への貢献」
を紹介していきます！
「ファミマecoビジョン2050」とは？
ファミリーマートは、環境問題をはじめとする社会課題の解決に貢献することをめざし、中長期的な環境目標として、
「ファミマecoビジョン2050」を掲げています。
※環境変化に応じて、目標を見直していく
このように社会問題にも積極的に取り組み、それに対する解決策を今後の指針として提示しています。
この他にも、ファミリーマート公式ページには、
「サスティナビリティ報告書2019」を公開しており、
具体的な取り組みが掲載されています！
興味のある方は是非拝見してみてはいかがでしょうか？
次に、重要課題の１番「環境配慮を通じた地域と地球の未来への貢献」について、詳しく紹介していきたいと思います！
これは、主に「食品ロスの削減」活動の一環として、実施されています。
食品リサイクルを積極的に推進
ファミリーマートでは、廃棄物の発生抑制と再生利用を重要課題と捉え、発注精度を向上することで食品製造における無駄な廃棄の削減に取り組んでいます。
食品廃棄物の飼料・肥料へのリサイクルを積極的に推進するためリサイクルに対応できる廃棄物処理委託業者との取引を順次拡大しています。
食品廃棄物再生利用の取り組み
店舗から出る食品廃棄物（お弁当やおむすび、惣菜など）は生ゴミ回収リサイクルシステムにより飼料、肥料、メタン等に再資源化しています。
2008年に東京都内、神奈川県内の店舗などから排出される食品残さを回収し、飼料工場を持つ養豚場に効率的に運搬しています。
その飼料で飼育した豚を使った弁当や惣菜パンを製造、販売する食品リサイクルループに取り組みを現在も実施しているそうです。
廃棄物管理と再生利用のために
ストアスタッフへの教育・点検
店舗では教育ツール「eco&ソーシャルぱーとなー」により、
ストアスタッフ全員にCSR活動や環境への取り組み、
環境関連法令遵守などの教育を行っています。
商品の取り組み
ガス置換包装への切り替え
お惣菜シリーズ「お母さん食堂」の商品の一部に、通常のパッケージより鮮度を保つことが可能になる「ガス置換包装」を採用しています。
ガス置換包装とは、容器内に二酸化炭素と窒素を注入して酸化を抑える仕組みです。
新たな技術により、お惣菜のおいしさを損なわず、かつ添加物を増やすことなく、消費期限を延長することができています。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました！
この記事が、皆さんに少しでも参考になれば、幸いです！
筆者：大森