リクルート
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「リクルート」という企業の名前は、よくCMなどでも耳にしますよね!多様な働き方を導入していたり、様々なことにチャレンジしているイメージが私にはあります。
そんなリクルートがどんなCSR活動を行なっているのか、
調べて見ました!ぜひ最後まで、読んで見てください:)
リクルートのCSR活動
リクルートは、持続可能な世界を目指し、社会からの期待に応え、企業市民としての責任を果たすために様々な社会貢献活動を実施しています。
今回は、「iction!」というものに着目してみました。
「iction!」とは?
十人十色の働き方を、みんなでつくるプロジェクトのことを指しています。人生100年。何度でも、いくつになっても、 生き方や働き方を選べる時代へ。 やりたいことに挑戦したり、育児や介護と両立したり、がんばる人、踏み出す人の数だけ、応援があったなら、 世界は、もっとカラフルで、きっとワクワクする。「人生の数だけ、働き方があっていい。」 そんな想いが、一人ひとりのアクションを生み出し、 この手で繋いでいく。それが 「iction! 」です。
ここでは、5つの支援を紹介して行きます。
両立を支援します!!
「両立」は育児だけに限りません。家族の介護や病気の治療など、事情は人によってさまざまで、全ての人に可能性のあること。働き方のニーズも人それぞれで、状況に応じて絶えず変化していきます。
だからこそ支援の基本は、一人ひとりの状況を正しく把握すること。
本人が今の状況を率直に話せるオープンな雰囲気をつくり、日常的なコミュニケーションを重ねていく。両立社員は先の見えない不安を抱えている人も多いため、会社から中長期のキャリアプランを提示し、期待を伝えつづけることも大切である、としています!
女性の活躍を支援します!!
女性活躍推進法の後押しもあって、企業は制度や仕組みを整備しています。近年、女性が働きつづけるための環境は大きく進化しています。
しかし、女性管理職比率や世界経済フォーラム発表のジェンダー・ギャップ指数などに注目すると、日本は世界的にみても遅れをとっているのが現状です。ただ働きつづけられたらよいのではなく、女性がフェアに活躍していくためには何が必要なのか。
今、企業に求められているのは、この視点で真の女性活躍を推進していくことです。
ミドルシニアを支援します!!
50代で勤め先を離れて新たな環境に踏み出す人。定年を迎えても働く意欲に溢れている人。
前向きなチャレンジをつづけるミドルシニアが増える中で、企業も彼・彼女らの積極採用を行うケースが増加しています。
ミドルシニア活躍のポイントは、年齢という色眼鏡を外し、本人のもつ専門性やスキル、個性に着目すること。シニアだからと安易に「誰でもできる仕事」を任せるのではなく、「あなただからお願いしたい仕事」を任せていくことが鍵になります。
外国人を支援します!!
国籍・言葉・文化のちがいを乗り越え、外国人スタッフが重要な戦力となって活躍している企業が徐々に増えてきました。
成功している企業のポイントは、ちがいを尊重した丁寧なコミュニケーション。まず相手を知り、自社のやり方を理解してもらうような向き合い方で、活躍を引き出しています。
また、日本人の「あたりまえ」とは異なる考え方や価値観が社内に入ることで、よりよいアイデアが生まれるきっかけになる場合も。ちがいが壁になるかチャンスに変わるかは、やり方次第です。
障害者を支援します!!
かつての障害者雇用は、身体的ハンデをもつ人たちが中心でしたが、現在は、精神障害や知的障害など、様々な障害区分の人たちが就労しており、一人ひとりの特性は全く異なります。
そのため、それぞれの個性に合わせたサポートが必要。人によってどうしても難しいことが生じるため、苦手を克服するよりも得意なことにフォーカスして仕事を任せた方が、本人の成長や持続的な就労につながります。
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リクルートは、今の時代に必要な"多様性"を特に重視されているように感じました。日本の古いしきたりばかりにとらわれず、生き生きと働くことができている従業員さんたちの様子も、リクルート公式HP伺うことができました!
これからも日本の働き方を大きく変えていく先導者として、活躍していって欲しいと思っています!
いかがでしたか?
こんな、働き方があるのか、と少し考えさせられた方もいるのではないのでしょうか。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!
この記事が、皆さんに少しでも参考になれば、幸いです!
ぜひ他の記事も、一生懸命書いているので、
読んでくださると嬉しいです:)
筆者:金谷
参考文献:https://www.recruit.co.jp/sustainability/data/iction/about/